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(COYOTE 3DCG STUDIO・Technical Team)
@cr_coyote
さんから、twitter タイムライン上で直接回答を頂いたので、以下そのまま引用。
Tip
時系列
ご回答
ご検証いただいた記事とデータについて、確認・調査いたしました。
ClampノードとMultiDivideノードのアトリビュートは、確かに
@44heee
さんのご指摘の設定のほうが望ましいと思われます。
遅くなりましたが、ブログの記述を一部修正いたしました。
ClampノードとMultiDivideノードの各アトリビュートの意味合いがジョイントの
軸設定によっては意味が異なってくる事から、
記事でのデータと検証いただいたデータとで差異が生じたものと思います。
記事のほうで、ジョイント軸方向に関する記述が不足しておりましたので、こちらも追記いたしました。
WeightLoc_SourceとWeightLocのX軸の値についても、1.0が好ましいと思います。
これらのノードは、WeightLoc_Sourceの位置をWeightLocが拾うことで、
SourceJointの回転を位置ベクトルに変換することが目的な構造です。（続く＞
純粋に向きを考慮する際、値的にはnormalize済みのベクトル値を取得したいところなので、
translateXの値は1.0にする、という考えによるものです。
これらの点から、
@44heeeさんのご質問
「角度の座標変換（向きを座標に変換する）を表現する目的で使用されている」
は、バッチリその通りです！
丁寧な検証・実証いただき、ありがとうございました！
是非記事内から
@44heee
さんの記事へリンクの上、ご紹介際たいのですが、よろしいでしょうか？？
また、上記スレッドで示された補足内容について、
改めて弊チームのブログ記事にまとめたく思っておりますが、こちらも併せてご検討くださいませ！やはり、スカートジョイントの軸の違いでしたか！
記事の引用、構いませんが、
いかんせん、このページはオフィシャル目的で無いつもりだったので、
どうしましょうかネ！。。
マークダウン記述してるので、
お渡ししたり、PDF化したりは簡単だと思うのですが。。
どうしましょうかね。。。
以上の経緯で、
サイトが更新されました。
http://tech-coyote.com/archives/1077
お役にたてれて、良かったです。
14:50 2020/03/25